BIMIチェッカー:BIMIレコードとロゴの確認
BIMIレコードを検索してDMARCポリシーが適用(quarantineまたはreject)されているかを確認し、ロゴを取得して、HTTPS、SVG、正方形、Tiny PS、スクリプトなしであるかをチェックします。VMCやCMCの証明書は検証しません。
@emailens/engine 0.17.2 · データの最終更新:2026年10月27日
例:example.comは架空のドメインで、サンプルのレコードとロゴを使っています。上の欄でご利用のドメインを確認してください。
合格example.com
BIMIのロゴは公開されていて有効です(SVG、1:1の正方形)。VMC証明書は指定されていません。
Yahoo!メールの要件は満たしています(送信者のレピュテーションに基づきます)。GmailとApple Mailでチェックマークを表示するには、a=タグでVMC(認証マーク証明書)を指定する必要があります。
v=BIMI1; l=https://example.com/bimi/logo.svg
ロゴ
合格:ロゴのURL(l=)を宣言済み
https://example.com/bimi/logo.svg
合格:HTTPSで配信
合格:読み込み可:HTTP 200
合格:Content-Type: image/svg+xml
合格:ルートの<svg>要素あり
合格:スクリプトや外部参照なし
合格:正方形:512×512
合格:viewBox="0 0 512 512"
合格:SVG Tiny PS: version="1.2" baseProfile="tiny-ps"
レコードとDMARC
合格:default._bimiにレコードあり
合格:先頭にv=BIMI1あり
合格:DMARCポリシーの適用あり:p=reject
注記:証明書(a=)なし
GmailにはVMCまたはCMCが必要です。Yahooには必要ありません。AppleはVMCを挙げています。
受信トレイごとの前提条件
失敗:Gmail
a=タグにVMCまたはCMCが必要です。
失敗:Apple Mail
a=タグに証明書が必要です。AppleはVMCを挙げています。
合格:Yahoo
DMARCポリシーが適用され、ロゴも有効です。証明書は必要ありません。Yahooは送信のレピュテーションも考慮しますが、DNSのチェックではそれを確認できません。
ロゴは要素の1つにすぎず、ロゴが表示されるメール本体はまた別です。チェッカーを開いてそのメールのHTMLを貼り付けてください。5種類のメールソフトで、アカウントは不要です。
登録不要 · 5種類のメールソフトは無料(Outlook Classicを含む) · アカウントがあれば全21種類
アカウントが必要なメールソフト
Gmail Android、Gmail iOS、Outlook 365、Outlook iOS、Outlook Android、Outlook for Mac、Apple Mail、Yahoo Mail Android、Yahoo Mail iOS、Samsung Mail、Thunderbird、HEY Mail、Proton Mail、AOL Mail、Fastmail、Superhumanは無料アカウントで利用できます。
チェッカーを使うにはパソコンの画面が必要です。
各チェックで読み取る内容
- レコード
- ドメインのdefault._bimiにあるTXTレコードを検索し、サブドメインにない場合は組織ドメインで検索して、v=BIMI1で始まっているかを確認します。
- DMARC
- DMARCポリシーを読み取ります。p=reject、またはpct=100でp=quarantineであれば、適用とみなします。p=none、またはpctが100未満の場合は、適用とみなしません。
- ロゴ
- l=のURLをHTTPSで取得し(5秒、上限128KB、プライベートアドレスは対象外)、HTTPステータスと、Content-TypeがSVGであることを確認します。
- SVG
- ルートの<svg>要素を読み取り、正方形のviewBox(またはwidthとheight)、version 1.2とbaseProfile tiny-psであること、スクリプト、イベントハンドラー、javascript: URL、DOCTYPE宣言やENTITY宣言、外部への<use>参照がないことを確認します。
- a=
- 証明書のURLが公開されているかを記録します。VMCやCMCのダウンロードや検証は行いません。発行者、有効期限、証明書内のロゴは確認しません。
一から設定する場合は、BIMIのガイド(英語)ですべての要件を、DMARCのポリシーモード(英語)で安全にポリシーの適用まで進める方法を説明しています。
次に確認すること
すべてのメールでこのチェックを実行
無料アカウントなら、レコードを毎日再チェックし(監視ドメイン1件)、変更があればメールでお知らせします。ドメインを毎日無料で監視
SPF、DKIM、DMARCの監視(Dev)。Devは月額¥1,480(税込)です。開発者1人向けで、1日100回のチェック、APIキー、テスト用の受信トレイが含まれます。プランを見る →
よくある質問
BIMIチェッカーでは何を確認しますか?
このチェッカーは、default._bimiのTXTレコードを検索してv=BIMI1で始まっているかを確認し、DMARCポリシーを読み取ります。次に、l=タグで指定されたロゴを取得し、HTTPSでSVGとして読み込めるか、正方形か、SVG Tiny PSプロファイルを宣言しているか、スクリプトや外部参照を含んでいないかを確認します。証明書(a=)が公開されているかは記録しますが、証明書自体は検証しません。
BIMIのロゴが表示されないのはなぜですか?
よくある原因は、DMARCがp=noneである、またはquarantineでpctが100未満である、Gmailで必須のVMCまたはCMCがない、ロゴがSVG Tiny PSではない、CDNやファイアウォールがロゴのURLへの自動取得(クローラー)をブロックしている、証明書の有効期限が切れている、のいずれかです。設定が有効でも、表示は保証されません。各プロバイダーは独自の基準を適用し、Yahooは送信のレピュテーションも考慮します。また、Googleによると、新しいレコードの反映には最大48時間かかる場合があります。
BIMIにはVMCが必要ですか?
Gmailには、次のいずれかのマーク証明書が必要です。VMC(認証マーク証明書)は商標登録が必要で、チェックマークが表示されます。CMC(コモンマーク証明書)は12か月以上使用しているロゴ向けで、チェックマークなしでロゴが表示されます。AppleのドキュメントではVMCが挙げられています。Yahooは、十分なレピュテーションとエンゲージメントがある送信者であれば、証明書なしでロゴを表示します。
SVG Tiny PSとは何ですか?
BIMIのロゴで使う必要があるSVGのプロファイル(Tiny Portable/Secure)です。ルート要素でversion="1.2"とbaseProfile="tiny-ps"を宣言し、ファイルにはスクリプト、アニメーション、インタラクティブな要素、外部参照を含めません。デザインツールは、既定ではこの形式で書き出しません。Googleは、単色の背景の正方形のロゴで、32KB以下にすることをおすすめしています。
BIMIにはDMARCのp=rejectが必要ですか?
必ずしも必要ではありません。p=quarantineでも機能しますが、pct=100の場合に限ります。GoogleとBIMIのドラフトは、どちらもp=quarantineまたはp=rejectを求めています。p=noneでは、ロゴは表示されません。noneから適用への移行はそれ自体が1つのプロジェクトで、DMARCのポリシーモードのガイド(英語)で説明しています。